雨漏りのせいで部屋の中まで大変 屋根の葺き替えが必要か

天井にシミが、雨が降ると心配で…なんて困りますよね。
屋根は外観だけの問題ではなく、太陽光や雨風から家を守る重要な部分です。
そんな大切な屋根も年月が経つと、劣化したり、ずれたり、割れたりし、その結果小さな補修工事だけでは手に負えないときがあります。
そのような時にするのが「屋根の葺き替え」です。

参考はこちら →屋根 葺き替え

屋根の表面だけを補修するのではなく、屋根の下地部分から全て新品に変えることを言います。
葺き替え工事をするには、今あるものを除去し、新たに屋根を作るのですから、長ければ1週間位の期間を要することもありますし、近隣にその間迷惑をかけることになります。
また、費用的にも補修工事にくらべかなりかかります。
しかし補修工事を繰り返し行うことや塗り直しをすることを考えると、結果的にはどちらが高くなるかは、わかりません。
しかし葺き替えをすることで、屋根材を今までと違うものに変えることもできます。
見た目のイメージを変更することができますし、屋根材を軽くすることができます。
耐震性を考えると、軽くした方が耐震性を持たせることができます。
また、雨漏りがひどくなると、天井だけでなく室内までも被害が及ぶと大変です。
雨漏りをなくすことで、家の寿命を延ばすことができます。
日本瓦には耐用性・耐熱性・防水性など良い所が多いですが、重量が重く葺き替えでスレートやガルバリウムに変えることもあります。
軽量で防錆性や耐久性があり、このごろはガルバリウムに屋根材を変えることが増えています。
工事次第で防音性・断熱性もアップできるからです。
葺き替え工事が必要となったら、屋根材をどのようにしたいかよく考えましょう。

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